【神社名・主祭神】
 鹿島神宮 武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)

【鹿島神宮拝殿】

【神社概要】
 茨城県鹿嶋市にある常陸の国一之宮。
 出雲神話である『出雲の国譲り』に登場する神
「武甕槌大神」が主祭神である。
 創始は、初代天皇「神武天皇」の御代で、
 ヤマト朝廷の東国支配の拠点として作られた。
 

【関連神話】
 ・出雲の国譲り神話
 ・神武東征神話

【見どころ】
 鹿島神宮の見どころは、
「奥宮」「要石」「鹿」「御手洗池」です。
「奥宮」は、徳川家康公が、「本殿」は、徳川秀忠公が
 寄進されたものです。
「要石」は、地震を起こす「鯰」の頭を押さえていると
 伝えられています。
 また、香取神宮にもこの「要石」があり、
 「鯰」の尾っぽを抑えているそうです。
 また、鹿島神宮の拝殿は、北の向きに向いているのです。
 普通の神社では、神様は東向きが普通なのですが。。。。
 どんな理由があるのでしょうか?
 

【神社の雰囲気】
 神社の敷地全体に、木々が沢山ある物静かな
 雰囲気です。
 鳥居を入った瞬間に、空気が変わります。
 その空気は、私が昔から行っている
 奈良の春日大社の空気と同じです。
 少しひんやりとした清々しい空気感です。
 春日大社にも、この鹿島神宮から、
 武甕槌大神が遷座されていますから、
 当然かもしれません。
 鹿島神宮の参道を、拝殿から奥宮へ進んで
 行った左側に、鹿たちがいる網で
 囲われた場所があります。
 奈良の鹿のように放し飼いではないので、
 少しかわいそうな感じがします。
 実は、奈良公園の鹿は、この武甕槌大神が
 鹿島から奈良へ鹿に乗って行かれたという
 お話があります。
 そして、奈良では神様のお使いとして
 大事にされています。

【グルメ】
 ・鹿島神宮の鳥居から、まっすぐ行った右手に、
 「うちだや」さんがあります。
  ここのお店は、初めて私の師匠と参拝した時に、
  訪れた思い出のお店です。
  こちらは、「鰻」が食べれるお店で、
  最初、「鰻」を食べるつもりで入店したの
  ですが、メニューには、
  「カレーそば」の文字が。。。。(笑)
  そして、師匠も私も注文したのは
  「カレーそば」と「ライス」です(笑)
  http://www001.upp.so-net.ne.jp/uchidaya/index.html

【うちだやさんのカレー蕎麦】

 ・もう一つ、おすすめは「四季亭」さん。
  鹿島神宮から、車で5分ほどの距離にある、
  和食のお店です。
  ランチを頂きましたが、ボリュームもあり、
  美味しかったですよ。
  https://sikitei.gorp.jp/

【四季亭さんのランチ】