前回の報告から早くも1か月が
過ぎてしまいました。
そして、今日はクリスマス。
やっと、一段落ついて、
報告の続きを書きたいと思います。
もう、記憶が薄いですが。。。。(笑)

前回は、越前国「気比神宮」と
「織田劔神社」のご報告でした。
今回は、加賀の国一の宮
「白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)」
をご報告します。

「白山比咩神社」の御祭神は
「白山比咩大神=菊理媛尊(くくりひめのみこと)」。
古事記では、伊邪那岐神と伊邪那美神が
仲違いをした場面に登場し、二柱の神様を
仲裁します。
私の師匠によると、
神様の支配(采配)が
「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」
から、「 菊理媛尊 」に変わったと
言われています。
(スピリチュアルの世界でも、
「風の時代」になったと言われていますね。)
今までの時代は、物質・文明の時代でした。
しかし、これからは「調和」の時代であり、
「くくる」時代
となります。
「 菊理媛尊 」 は、異なるものを「くくり」、
「調和」を生み出す。
そして和合の世界が実現する。
そんな時代の神様です。

実は、昨年の秋に、ご神行で、
「白山比咩神社」の 奥宮がある、
白山(はくさん)に登拝しました。
昔から、この地域には、「白山信仰」が
根付いており、白山そのものが、
神様として祀られていました。
今でも、シーズンになれば、
多くの登山客で賑わいます。
2年続けて参拝させていただいた、
ご縁ある神社でした。

これでやっと、一日目の旅程が終了し、
宿泊先の輪島へ移動しました。
次回のご報告は、
能登の国一の宮
「気多大社(けたたいしゃ)」
越中の国一の宮
「気多神社(けたじんじゃ)」
です。

記憶が無くならないうちに、
次の報告も書きたいと思います(笑)